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Q&A

空き家問題 区役所協働まちづくり推進課

空き家を放置しているとどうなるか?
もちろん、定期的に確認して建物のメンテナンスをしていれば別ですが。。。

空き家を放置していると基本的に傷みが早いです。
その結果、害虫(シロアリ)や小動物の住み家になり、近隣住民に迷惑をかけることになります。

最近、この空き家に関する相談が多くなってきました。

区役所でも誰が所有者か?調査した上で、郵便物を送ってきます。
その時、はじめて空き家の実情を知る方も多く、びっくりして相談に来られるという訳です。

なぜ、区役所協働まちづくり推進課から「空家等について(お知らせ」が送られてくるのか。。。

空家等対策の推進に関する特別措置法の第3条で
「空家等(敷地を含む)の所有者又は管理者は、周辺の生活環境に悪影響を及ぼさないよう、空家等の適切な管理に努めるものとする」という内容があるからです。

つまり、区役所から手紙が来たということは「適切に管理していないので近隣住民に迷惑にかからないよう適切に管理して下さいね」ということなんです。

空家の状況を知らない所有者や管理者は、近隣に加害している可能性があるとは思っていないようですが、結構やばい状況の空家も多く見受けられます。

上記写真は、実際に区役所協働まちづくり推進課から送られてきた建物の写真ですが、明らかに、朽ち果ててシロアリの住み家になっていることがわかります。

空家を放置するとどうなるか?

このような内容の手紙が送られてきても「無視」って方もいらっしゃいます。

そのまま放置していると、役所から助言・指導があり、勧告、そして命令、最終的には行政代執行となります。

助言・指導に従わない場合、住宅用地特例の対象から除外されます。

そして命令。この命令に違反すると最大50万円の罰金。

行政代執行は最終手段ではありますが、行政が代執行を行いその費用を所有者に請求することになります。

実際、テレビなど見ていると、行政代執行が行われているケースもありますね。
そうならないようにしたいものです。

相続問題が根底にある!?

これまでの相談事例から多くの場合、相続が絡んでいるものが多く見受けられます。
・相続人の一人から相談を受けた場合であっても、他の相続人がどこにいるのかわからない(連絡が取れない)
・相続人間で揉めている。
などなどです。

相続人全員の同意(遺産分割協議を含む)ができない限り、この空家問題は解決しにくい状況にあります。

そうであっても、やり方は色々あります。

単純に、相続人の連絡先がわからないのか?
モメているいるのか?
とりあえず、空家の危険除去をすべきなのか?

放置をすることで近隣住民や通行人に怪我などを追わせた場合、誰が責任を追うのか。所有者であり、相続が発生している場合は、相続人全員であることを共通理解としなかればなりませんね。

固定資産税や借地の地代の滞納によって、身動きが取れないケースがあるかも知れません。

一度、悩まずに相談することをおすすめします。

この空家問題、放置し、時間が経過すればするほど、所有者や相続人にとってメリットが少なくなり、デメリットが増えていきます。

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