マイナンバーカードをコンビニ利用
マイナンバーカード。。。今話題になっています。 新型コロナウィルスによる特別定額給付金のオンライン申請に必要なものですね。
これまで申請・取得していなかった方も役所に申請しているようで。。。 (役所が密になるので注意してくださいね) このオンライン申請で事前に確認しておいたほうがいい事。
それは、4けたの数字の暗証番号と6~16けた以上の英数の文字の暗証番号。
一定回数間違えると申請できなくなります。
パスワードにロックがかかり、役所にいって解除してもらわないと使えなくなります。 (※役所では3密の状態に避けるために郵送での申請を呼びかけています)
マイナンバーカード、今更ではないですが、遅くなってもいいので申請しておいて損はないですね。
なんと言っても便利。
不動産の仕事をしていると、お客様(売主様・買主様・借主様等)から住民票や印鑑証明書の提出をお願いすることがあります。
その時に、わざわざ役所まで足を運んで取得する。
結構面倒ですよね。 しかも、費用の面でも。
住民票なども役所の窓口で申請した場合と比較して100円安い。
申請できる公的書類は、住民票や戸籍謄本、税証明書、印鑑証明書。 (※戸籍全部(個人)証明書を除く)
窓口で申請書類に記載することもなくコンビニのマルチコピー機から取得することができます。
タッチパネルで行政サービスを選択して証明書交付サービスを順番に押していくだけ。 (もちろん、マイナンバーカードの持参と暗証番号もお忘れなく。。。)
特に仕事でなかなか平日の昼間に役所に行っている暇がないというような方には便利です。
そして、借地の賃貸借契約書に添付される書類として 住民票(本籍記載のもの)、印鑑証明書、不動産の評価証明書や所得証明書も取得可能です。
また、確定申告でも必要になっているかと思います。
マイナンバーカードがあれば、税務署に行かなくても、PCでもスマホでも申告ができるので便利です。 (PCの場合、ICカードリーダが必要になります)
マイナンバーカードでポイントも
マイナンバーカードでキャッシュレス決済のポイントが貰えるんです。
しかも上限5,000円分。 ちなみに4人家族なら最大で20,000円。
これは大きいです! 総務省の回し者ではありません。(笑)
この政策は、国が実施する消費活性化策の一つになっていますね。 流れ的には。。。
2020年7月頃~ 決済サービスを選択しマイナポイントの申し込み 2020年9月頃~ ICカードなどにマイナポイントを付与 そして買い物に使えるというような状態になります。
ポイントが付与される事業者ってサイトに記載されています。 ⇒ 登録キャッシュレス決済サービス paypayやメルペイ、WAON、nanacoなどコンビニ利用はもちろん、スーパーなどでも利用可能。
今回、特別定額給付金を郵送で申請する方であっても、マイナンバーカードの申請でポイントでの買い物ができるなら申請していてもいいと思います。
マイナンバーカードの申請方法ですが、交付申請書をお持ちの場合、 スマートフォン、パソコン、証明用写真機、郵便の4つの方法で申請できます。
交付申請書をお持ちでない方。。。 専用サイト・・・「マイナンバーカード 郵便」で検索。 交付申請書と封筒がダウンロードできます。 もしくは、役所で再発行もしてもらえます。
今後はこのマイナンバーカード。
金融機関の口座開設やパスポートの新規発給などに使え便利です。