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賃借人と賃借人の売買

賃借人と賃借人の売買。
「?」って思われる方もいると思います。

借地権には地主(賃貸人)と賃借人の関係があります。
(仮にこの賃借人をAとします)
その賃借人は建物所有しています。

その建物を第3者に賃借している場合。
(この建物の賃借人はBとします)

つまり、土地の賃借人であり建物の賃貸人のAと建物賃借人Bの取引。

1年半前に土地賃借人Aさんから相談があり、ようやく話がまとまりつつある案件です。
そこに至るまでには、AとBだけの条件交渉だけでなく地主の了解もいるので地主さんとの交渉も。
しかも、地主さんが複数いるのでそれぞれの地主さんと交渉・打ち合わせも。

話がまとまれば、賃借人Bが地主さんの直接の賃借人に。
時間のかかる業務ではありますが、3者ともの意向を調整しつつ、話をまとめ上げる。
借地権コンサルタントしての醍醐味かなと。

いままでにこれだけ時間の要した取引は初めてですが、経験値が上がり、今後の業務に役立てそうです。
借地権取引の場合には、色んなケースがあります。
お困りごとなどありましたら、お気軽にご相談くださいませ。