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大島てるの絶対に借りてはいけない物件

事故物件って不動産業界では、調査対象になる物件。

必ず事故物件の有無を確認します。

いわゆる心理的瑕疵。事件や事故ですね。

大島てるのサイトでも検索すると、いわゆる事件や事故の起こった場所を示しています。

事故物件の扱いについては事件や事故の単なる告知義務があるという認識でした。

 

事故物件の定義が違う

 

しかし、著者の定義では「事故や事件にかかわらず、物件にかかわるすべての問題を包括した上で何らかの問題を抱えた物件を【事故物件】とする」としています。

業者的視点ではカバーしていない部分も網羅して書かれています。

 

部屋を探している方にどこまで説明すればいいのか、本来重要事項説明では記載しない内容まで部屋を借りる際には判断になる内容です。

その視点からお客様に情報が提供できれば、より安心して頂ける仲介業務ができると思います。

 

逆に言えば、ここまで丁寧に説明している不動産業者は皆無ではないかということ。

説明するのは「間取り・賃料・設備・駅からの距離」くらいだから。

お客様の賃貸で重視する点は入居前は間取りやバス・トイレなどのセパレートになっています。

 

 

しかし、入居後の不満を感じる部分で1位は「防音」です。

人によっても「感じ方」は違います。また隣や上下階にどんな入居者がいてどんな生活スタイルなのかまでを調べることはできません。

ただ、建物の構造や部材・施工法によって音に対する情報も提供することは可能です。

 

失敗しないお部屋探しのために

 

実際に、入居者が薄壁に嫌気がさして退去されたことがありました。

そして近年、賃貸アパートに欠陥が見つかり社会的問題になっています。

建物の欠陥などについては、建築業者でないとわからないようなものもあります。

 

しかし、そのような視点を持ち合わせて物件調査を行うことも、入居者や購入者への最大のサービスにつながり、来店時や内覧時の説明に一項目説明部分を追加しています。

 

 

「仲介業者は入居してもらうまで、入居者は入居してから・・・」

そう考えると、入居してから住んで良かったと思えるような情報提供を心がけています。

 

 

これから賃貸物件を探しになる方は、参考程度に読んでおいてもいいと思います。

不動産業者の言葉が本当かどうか、この本で知識・情報を得てからお部屋探しがもっと楽しくなり、失敗しないお部屋探しにつながると思います。