大阪市借地権 売買 戸籍の附票

戸籍の附票って聞いたことありますか?
なかなか一般的には、聞き慣れない言葉だと思います。
「戸籍の附票」とは、 本籍地の市区町村において戸籍の原本と一緒に保管している書類。

その戸籍が作られてから(またはその戸籍に入籍されてから)現在に至るまで(またはその戸籍から除籍されるまで)の住所が記録されているんですね。
どんな時に使うのか?

借地権の売買をする場合、もしかしたら必要になるのは、売主の場合。
売買する建物所有者の建物登記簿謄本の住所と現在の住所が違う場合があります。(例えば、引っ越しが多くて、何度も住所が転々としている場合)

住所移転が一回の場合、住民票には、前住所が記載されているので、住民票を売買の時に必要書類として提出すれば、謄本上の住所と違っても、「この人の物件だ」と把握できます。

ただ、住所が違う場合、名前が一緒でも、それをもって本人所有の不動産とは認めてもらえない。

そんな時に本籍地のある役所で戸籍の附票を取得し、必要書類として提出します。
この附票には戸籍が作られてからの住所がすべて記載されているので、どこに何回住所変更を行っても、名前が一緒なら「この不動産は◯◯様所有の不動産と確認できますね。

この附票のメリットとしては、遺産分割協議書を作成する際にも便利です。

ただデメリットとしては、本籍地の役所で申請するので、本籍地から離れている場合、郵便で請求するなど時間がかかる可能性があります。

請求できるのは、本人や配偶者、親や孫など、代理人が可能です。

最近では、マイナンバーカード(個人番号カード)を所有していれば、コンビニでも取り寄せることができるので便利です。

もちろん、大阪市に本籍地がないと大阪市では附票は請求できませんのでご注意を。